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「R.E.A.L. Box」がIoT製品向けセキュリティラベリング制度(JC-STAR)の★1適合ラベルを取得

2026.09.24
INFORMATION

株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋田 智一、以下「当社」)は、当社が提供するエネルギーマネジメントシステム「R.E.A.L. Box」について、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営する「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)」の★1適合ラベルを取得したことをお知らせします。

 

適合ラベル登録番号:2026070600002982(2026年7月2日取得/有効期限2028年7月1日)

 

「R.E.A.L. Box」

 

「R.E.A.L. Box」のJC-STAR★1 適合ラベル

 

◼︎ JC-STARについて

JC-STARは、「Labeling Scheme based on Japan Cyber-Security Technical Assessment Requirements」の略称で、IoT製品のセキュリティ機能を国が定めた共通の基準に照らして評価し、その結果をラベルとして示す制度です。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営し、2025年3月から運用が開始されました。

インターネットにつながるIoT製品が広く普及するなか、製品のセキュリティ対策の水準について、調達する事業者や消費者側からは理解しにくいという課題がありました。JC-STARは、こうした製品のセキュリティ機能を共通の物差しで評価・可視化し、調達する事業者や消費者が求める水準の製品を選びやすくすることを目的としています。

JC-STARでは、求められるセキュリティ水準に応じて★1から★4までの区分が設けられています。今回「R.E.A.L. Box」が取得した★1適合ラベルは、IoT製品が備えるべき基本的なセキュリティ要件への適合を示すものです。

 

◼︎「R.E.A.L. Box」について

「R.E.A.L. Box」は、太陽光発電設備や蓄電池などの分散型エネルギー設備からデータを収集し、クラウドと連携しながら、設備の監視・制御を行うエネルギーマネジメントシステムです。

当社は、「R.E.A.L. Box」をはじめとするエネルギーマネジメントシステムと、AI・クラウド技術を活用した「R.E.A.L. New Energy Platform」を通じて、全国に分散する再生可能エネルギーの有効活用を推進し、地域および企業の脱炭素化と再エネの最大活用に取り組んでいます。

 

◼︎ 取得の背景

近年、太陽光発電設備や蓄電池等の分散型電源の導入と電力系統への接続が急速に進む中、ネットワークにつなぐIoT機器である分散型電源のサイバーセキュリティ対策は、電力システムによる安定供給を支える重要な要素となっています。

資源エネルギー庁は、分散型電源のサイバーセキュリティ対策を強化するため、一般送配電事業者の系統連系技術要件を2026年度内に改正し、JC-STAR★1取得機器の使用を要件化することとしています。これにより、IP通信機能を有するPCS、EMS、BMS、遠隔監視装置、ゲートウェイ等について、JC-STAR★1取得機器の使用が求められます。太陽光発電設備および蓄電池設備への適用は、特別高圧・高圧では2027年4月、低圧では2027年10月から予定されています。

当社は、こうした制度環境の変化に対応するとともに、お客さまにセキュリティ対応状況を共通の基準にもとづき確認いただける環境の整備を進めるため、「R.E.A.L. Box」のセキュリティ要件への適合状況を確認し、今回の★1適合ラベルを取得しました。

 

◼︎ 今後について

当社は今回の適合ラベル取得を、製品セキュリティに関する継続的な取り組みの一環と位置づけています。今後も「R.E.A.L. Box」をはじめとする製品・サービスについて、適切なセキュリティ対策、ソフトウェアアップデート、脆弱性情報への対応およびサポート情報の提供に努め、安全かつ安定的な再生可能エネルギーの利用環境の構築に取り組んでまいります。

 

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